50代派遣生活(2022年6月)



今月の収入は、5月分のもの。仕事は、最近ExcelやAccessのVBAだけじゃなく、データの調査や新たなツールの導入検討(Power Automate)などもやっていて精神的には結構シンドイ。
ただ、一緒に働いているメンバーにへそ曲がりがいないので人間関係的に苦しむことは全くないのでその部分では恵まれている。

収入実績:2022年6月

ということで50代派遣社員の今月の収入は以下のとおり。

【収入内訳】
振込金額:280,038

支給額 :342,535
控除額 : 62,497

今月の振込金額は約28万円。振込額は対象が5月の為、ゴールデンウィークなどがあり、営業日数が少な目なのでまぁしょうがない。
そろそろ、準備しなくてはならないのが住民税の支払い。住民税の額は昨年の実績が対象なので、恐らく約40~45万程になる見込み。

ちょっと計算してみた

派遣社員になって社会保険料が会社との折半になったことは過去にも触れたことがあったと思うが、会社側負担が時給換算でいくら位になるかという計算をしたことがなかったのでちょっと計算してみた。計算に使用した要素と結果は以下のとおり。

計算式:社会保険料(健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料) ÷ 労働時間(標準)

数値:
健康保険料  :17,658円
介護保険料    :  2,952円
厚生年金保険料:32,940円

労働時間(標準:7.5h×20日) = 150.00h
計算すると・・・
社会保険料(53,550円) ÷ 150.00h =
357円
今の自分の時給の実質的な金額が知りたくなったので、さらに有給休暇支給分を金額計算してみた。すると結果は、

支給日数:11日
1日当りの稼ぎ(2,300円 × 7.5h)= 17,250円
年間労働時間(1月150h×12か月) = 1,800h
これを時給換算すると・・・
(17,250円×11日=189,750円)÷ 1800h =
150円
これらを現在の時給に足し込むと・・・
現在の(実質的)時給は、2,300+(357+150)=2,807円

う~ん。
正直言うと今までフリーランスで50~60万円くらいを稼いできたのを考えると、ちょっと少ないかなって感じだ。50~60万円って時給に換算すると、50万円なら3,125円、60万円なら3,750円くらいになるからだ。ま~。この金額はもし来年以降も継続して就業すると考えた時には最小値(時給も有給休暇支給日数もいくらか増えると想定されるので)なので、希望があるっていえばあるのだが・・・
これ以外にも派遣社員がフリーランスより有利な点は、派遣社員は交通費が支給されるのと、確定申告に関連した金額(税理士への報酬)が不要になることだ。なのでこの点も考慮するとフリーランス時代との差はさらに縮まることになる点は付け加えておきたい。
ただ、スタート時点がこの数値だと、今後いくら時給がアップしても有給休暇支給日数が増えてもフリーランス時代に実質的に追いつくことは不可能ってことは確かだ。そうは言っても50代の底辺エンジニアを雇ってくれている現在の現場には感謝しているので給与アップを積極的に訴えることは多分ないかな。

 

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