光陰矢の如し!
先日、超久しぶりに高校時代の同級生と朝まで飲んだ。そして、次の日の早朝、ゲロ吐きそうな状態で、イキオイで通っていた高校に立ち寄った。
中には入れなかったが、外から、校舎の外観を見ているだけで当時のことが走馬灯のように思い出される。
この校舎を最後に見たのは、卒業式の日、1990年3月20日以来・・・
恐ろしいほどの時間が経ってしまった。校舎を眺めながら、自分はこの28年半ちゃんと生きてきたのか?と感傷的な気分になってしまった。この時はまだこの程度だったのだが、後日、仕事をちょっとサボりながらいろいろ調べてみたらもっと感傷的な気分になってしまった。
Excel関数でいろいろ経過日数を調べてみたら・・・
テスト仕様書を作っていた時、作成日のセルに埋め込まているToday()関数をガリガリやっている時に、先日の高校時代の同級生と飲んだ時のことを思い出した。そして、ふっとあることが気になり始めた。それは、
”今日は、高校卒業してから何日経った?”
これは、前述したExcelのToday()関数を使えばすぐわかるので、ちょっと調べてみた。この記事を書いたのが2018/12/15(土)、この日を起点に高校卒業してからの経過日数は・・・
なんと、10,497日という結果だった。さらに衝撃だったのが、逆に同じだけの日数分、未来に進めると、2047/09/11と出た。もう76歳のおじいちゃんだ。
この年まで生きているだろうか?・・・
ちなみに各セルには以下の関数を入れている。
C2:=today()
C6:=today()-C4
C7:=today()+C4
いくつか気になる日付で同じようなことをやってみた。
社会人になった日(7,928日(過去:1997/04/01、未来:2040/08/29))
米国同時多発テロ(9.11テロ)(6,304日(過去:2001/09/11、未来:2036/03/19))
東日本大震災(2,836日(過去:2011/03/11、未来:2026/09/20))
年々、時間の進み方が早くなっている
東日本大震災ですら、もう2,836日も経っている。結構、ついこの間みたいな感覚だったのだが、すごい長い時間が経ったんだなぁというのが実感だ。
20代の頃、自分の人生は前途洋々で無限の可能性があるなんて図々しいことを考えていたのだが、40代後半になると、もう意外に残されている時間が少ないという事実に愕然とする。
そして、最近一番感じるのは、1年の長さがだんだん短くなっているということだ。単調な生活を長年続けているからだろうか?それとも、たいした出来事が自分にないからだろうか?まぁとにかく時間の進み方が早くなっている。
来年は、時間の進み方を少しでも遅らせるように、マイルストーンとなるイベント毎をたくさん入れようと思った。
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