46歳が唐突にピアノを始めたらカオスに突入し・・・②
次の日夕方。購入したCASIOのLK223が部屋にやってきた。
(Amazonのプライム会員限定の翌日配送オプションが使えた。)
備品がいろいろ必要なことに
早速、箱から取り出しPCの前に置き、電源入れて鍵盤を叩いてみた。
「へぇ~。こんな感じなのね~。」が第一感。
もう少し大きな音を出したかったので、ヘッドホンで聞こうと思ったら穴の大きさが違う。スカスカだ。それに普通の机の上にキーボードを乗せると高過ぎる。椅子を最大に高くしてもキーボードが高くてあっという間に疲れてしまって、両手が使い物にならなくなった。
CASIO LK223
結局、さらにAmazonで以下の備品を購入した。
・オーディオ変換プラグ・・・約500円
・X型キーボードスタンド・・・約4000円
あと、キーボードを弾いてみてわかったことがあった。それは・・・
根本的な大問題
キーボードを弾いてみてわかったことがあった。それは・・・
鍵盤の「ド♪」 の位置がわからねぇ～。
まぁ、調べてすぐわかったことなのだが、同時にいろいろとわかっていないことが判明した。
・キーボード本体に付属していた楽譜集も、”ド”の位置がわからない。
・シャープ(♯)、フラット(♭)の意味が分からない。
・あとシャープっぽい似た記号の意味が分からない。誤字だと思っていた。
(⇒後にナチュラル(♮)と判明。意味は上げ下げした半音を元に戻す。)
・五線譜のヘ音記号とかト音記号もわけわからん。
・黒抜きのオタマジャクシって何？
・尻尾が付いてるオタマジャクシって何？
ちなみに、鍵盤のドレミは以下のとおり。
画像は”ドレミで簡単 1本指ピアノ”様よりお借りしました。(感謝！)
そして、キーボード本体の機能、”光るナビ”を使ってみた感想は・・・
「１秒も弾けないお~、無理ゲ~過ぐる~」
まずい、まずい、まずい。
1秒も弾けないのもマズイが、何もわかってないのを、今気付くってのも相当マズイ（こっちの方が大問題だ。）、かなりの出費の後だぞ。どうすんだコレ。大人しくPhotoShopとJavaScriptの合宿やってればこんなことには・・・。今止めればダメージは最小限だ。？いや、そんなことはない、もう既に相当なダメージだ。それに何より墓場まで持って行く秘密が多すぎる。
まずい、まずい、まずい・・・
と、そんなこんなで途方に暮れる12月の寒い夜だった。
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