女性がIT業界に向いている5つのメリット



女性がIT業界に向いている5つのメリット

今回は、自分が今まで見てきた中で、女性こそIT業界に向いているのではないかという点で何点かあったので取り上げてみた。性別は関係ないかもしれないが、あくまで自分視点での「女性こそIT業界に進出すべき」点を記事にしてみた。

1.手に職を付けられる

これは、性別関係ないね。誰でも、手に職をつける(=スキルを身につける)ことはメリットだ。手に職を付けられるメリットは、正社員だから安泰という根拠のないメリットよりはるかに重要だと思っている。特に女性の場合は、結婚して子供ができれば、おのずと社会とは距離を置く期間が長期にわたってできてしまう。そして子育てが一段落したあと、社会復帰したいと思った時、過去に正社員として働いていたことよりも、手に職をつけていることの方が社会復帰はしやすいだろう。また子供が小さくて、外に出て働くことが困難でも、IT業界で身につけたスキルは、在宅ワークでも役に立つことは多いと思う。

2.大目に見てもらえる

ひょっとしたら女性蔑視に感じるかもしれないが、まぁ現実としてはあるね。同じ経験年数でも男性エンジニアと女性エンジニアが、もし同じミスをした場合、女性の方が大目に見てもらえたり、お咎めなしってケースは多いと思う。また、スケジュールが押していた場合、男性なら徹夜してでも期限内に終わらせようとするが、女性の場合なら、あっさりリスケが認められたりする。ただ、一つだけ言えることは、同じ年次で女性の方が劣っていると感じたことは一度もない。

3.結婚相手が見つけやすい

これも、男性である自分が書くのは女性蔑視になってしまうかもしれない。でもね、現実としてIT業界の男女比は8:2とか7:3くらいだろうか。だから、女性から見たら男性を選ぶ選択肢は多いと思う。あまり書くと墓穴を掘りそうなので、ここはこれくらいにしたい。

4.女性の方が繊細な仕事に向いている

これは、完全に自分視点での感想だが、自分が一緒に仕事をした女性エンジニアでガサツで大雑把な仕事を良しとする人物にお目にかかったことがない。逆に男性エンジニアの場合、「お前、どうするとこんなミスできるの?」なんて局面が発生したりする。設計書やコーディングでも、女性が製造した成果物の方が相対的に綺麗で、メンテナンスのしやすいものであることが多いと思う。

5.細かい点によく気付く

自分の場合、打ち合わせに使う資料のダブルチェックは、状況が許すのであれば、女性エンジニアに頼むことが多い。なんだろう、男性の場合は、サッと目を通して、「OKっすよ!」ってよく言われるが、女性の場合は、「細かいかもしれませんが、○○は●●にした方がいいんじゃないですか?」なんて反応をよく聞くような気がする。デスマーチプロジェクトの場合は、体力的に無理の効く男性の方がいいかもしれないが、普段の保守業務では女性の方が安心して仕事を任せられることが多いように思う。
あと、集中力の持続は明らかに女性の方が強いと思う。打ち合わせの議事録作成なんかを頼んでも、女性の方が漏れが少ないと思う。

最後に・・・

女性で若い内に、大きく稼ぎたい!とか、手に職を付けたい!と思っている方がいれば、是非IT業界に進出することをお薦めする。男性にも言えることだが、若い内に一生使えるスキルを身につけることは、経済的な不安を払しょくする大きな要因になると思う。

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