TOIEC試験を試しに受けてみたら・・・(2019年11月 第245回)



何はともあれ、TOIEC試験がどんなものか知りたいということで、お試しで受けてみた。ちょっと時間が経ってしまったが今回は受験~結果までの話を少し書いてみる。

■.受験日まで
受験日:2019/11/24(日)
場 所:新宿(東進ハイスクール6F)

とりあえず受験までは単語帳と中学英文法しか手を付けなかった。というか本業をこなしつつなのでこれ以上は無理だった。勉強時間は平均すると1日大体1.5時間くらいだろうか?はっきり言うとリハビリにすらなっていない。単語帳も英文法も2周づつ位したがとてもマスターしたという水準には達していなかった。
そんな中での受験だった。ただ個人的にはこの状態でも受けてみること自体は良いことだと思っていた。一回どん底を出して、これからはスコアはアップするだけって思えた方がモチベーションの持続には良いと思ったからだ。

そして、試験当日を迎えた。

■.試験当日
いやぁ~。緊張したね。こんな感じのテストは、恐らく90年代後半の情報処理試験以来だった。でも何か、この感覚って懐かしいような感じがして悪い感じはしなかった。高校生~大学生くらいの頃を思い出しなんか甘酸っぱい青春の頃に戻った感じだった。
受験生の年齢層は一番多い層が20代だっと思う。全体の50%くらいは20代のヤング世代が占めていたと思う。その次が30代と10代だろうか。共に20%づつ位に感じた。自分が属する40代(以上)は全体の一割にも満たなかったと思う。でもチラホラ見かけたので、試験会場にいることの抵抗感というのはあまり感じなった。
初めてだったので、手続きや何かに手間取るかとも思っていたいのだが、受付を済ませ自席に着くまで拍子抜けするくらいスムーズにいった。試験開始30分前くらいから注意事項の説明やスピーカーのテストなどが行われた。そして、開始5分前から開始までは重苦しい沈黙が支配し、そして試験が始まった。

でもこの重苦しい沈黙も自分にとってはなんか心地よかった。若い世代と同じ時間を共有しているみたいで、「ちょっと新鮮、この感覚」とさえ思えた。

■.試験
はっきり言ってちょっともう覚えていない。前半のリスニングも後半のリーディングもやっぱし”ちんぷんかんぷん”だったことくらいしか思い出せない。東進ハイスクールの森田先生が当日夜のYouTubeライブで「かなり簡単だった」的な所見を述べていたが、最底辺クラスの自分にとってはあまり参考にはならなかった。

■.試験結果
結果は12/10頃にまずネット上で公開された。Web上の結果は以下のとおりだった。

さらに10日くらい経って、郵送でスコアシートが送られてきた。

ちょっと細かく見てみると、
Listening:220
Reading :160
合計380点だった。

スコアを見ての第一感は「ふ~ん」だった。スコアが低いのは想定していたので特にショックを受けるということもなかった。ちょっと驚きだったのが、Listeningの方がスコアが良かったことだったが、たぶん、適当に塗り潰したマークの正解率が良かったからなのだろう。
2020年以降多分3ケ月毎くらいに受験しようと思っているのだが、このスコアを常に意識しながらの展開になってくると思う。

■.その他感じたこと・・・
特にはないが、最初に単語帳と中学英文法に着手したのは正解だったと思う。最初の時期にリスニングのCDに手を出したとしても多分、何の効果も得られていないと思う。少なくとも年内(2019年)中は、この2つを中心に進めていくことでいいと思えた。

あと準備について・・・
試験日の前日までには、100円ショップで構わないので安物の時計を購入することをお勧めする。確か300円くらいで買えるはず。あと、鉛筆や消しゴムなんかも100円ショップで購入できるもので十分だ。(自分は昔懐かしい”ロケット鉛筆”を購入したのだが全く問題なかった。)

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