在宅ワークを始めよう②(在宅ワークのメリットとは)



在宅ワークを始めよう②(在宅ワークのメリットとは)

2回目の今回は、在宅ワークのメリットについて書いてみた。

1.仕事量の調節が自由自在

まぁ~、言うまでもないが、受注する仕事は、本業との兼ね合いなどを考慮して決められるということ。これも言うまでもないことだが、受注した仕事は、本業と変わらず、キチンとやり切るということは言っておきたい。何故か、副業は適当でいいという、勘違いチャンが多く存在するみたいだ。
これだから、在宅ワークの社会的地位(特に報酬面)が上がらないのだと思う。

必ず、週レベル、月レベルで作業可能時間を概算でも計算した上で、適切な受注量にすることが必要だ。

2.初期投資は不要

パソコンとネット環境があればすぐに始められる。仕事の内容によっては有料のアプリを導入することが必要になることもある。
(画像編集の為のPhotoshopのインストールなど。でも月額2~3,000円位だろう)

可能なら、プライベートなPCと仕事用のPCは分けた方が無難だが、セキュリティ対策などがしっかり為されているなら必須ではない。

3.移動の時間はゼロ

当たり前だが、自宅で実施するので移動時間はゼロ。
自分は、実家の近くに作業用の部屋を借りているが、このように仕事空間は別に設けている人も多い。別に部屋をかりるというのは人それぞれの状況によるので何とも言えないが自分の場合は、近くに割安の物件があったので借りている。(但し、副業収入が特別増えたということはない)

自分の作業部屋については、別に記事にしているので参考までにリンクを貼っておく。

作業部屋の紹介(サード・プレイス)

4.取引先の取捨選択の主導権を握りやすい

在宅ワークだからなのか、依頼業者側の立場が強すぎるように思う。それはそのまま報酬額の異常な低さに結びつくのだが、ワーカーの側も毅然とした態度を取ることが必要だ。横柄な態度を取る業者は駆逐されていくことを望む。
CrowdWorksやLancersなどは、依頼主・ワーカーともそれぞれ評価とコメントを残すことができるので、あまりにヒドイ業者はすぐに駆逐される傾向にあるが、それでも最低な業者は存在する。
対策としては、最初の内は、取引業者を絞らず、多くの業者と付き合ってみることだ。報酬額の高低以外にも、作業指示の出し方、連絡の取り易さなど、仕事をストレスなく進めるための要素は存在するので、自分なりの評価基準を確立し、付き合う業者の選定も仕事の一部としてある程度の時間をかける必要があるだろう。

最後に、「やってみたいけど・・・」と悩んでいるようなら、ぜひ一度やってみることをお勧めする。その際は、CrowdWorksやLancersなど、依頼業者とワーカーが多く存在するメジャーなところに登録した上で始めるのがいいだろう。

CrowdWorks:https://crowdworks.jp/

Lancers:https://www.lancers.jp/

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