派遣社員の社会保険料



派遣社員としての就業は2/7(月)からなので偉そうなことは言えないが、社会保険料の料率など若干情報がわかってきたので記事にしてみた。もちろん当然だが今回の記事の内容は全ての人に当てはまることではないということは最初に伝えておく。

社会保険の料率

早速だが、自分のパターンにおける社会保険の料率を以下に示す。自分の場合、数年間フリーランスエンジニアとして働いて、今回、働き方をフリーランスから派遣社員に切り替えたのだが概ねこのくらいの料率で働いている人は多いと思う。まぁ払いすぎた場合は年末調整でいくらか返ってくるというのは会社員と同じだと思う。
そして、自分に課せられる社会保険の料率は以下のとおりだった。

社会保険の料率(単位は%)

健康保険 4.935
介護保険 0.895
厚生年金保険 9.150
雇用保険 0.300
合計 15.280

だいたい15%程なので、時給2,300円で一日7.5時間労働の自分の場合の負担額は、
時給2,300×一日7.5h = 17,250 × 20日 = 345,000 × 15.28% = 52,716円
手取り(可処分所得) = 345,000 – 52,716 = 292,284円

まぁ、独身で実家住まいなので生きていく上では問題ない額だが、やっぱり去年までのフリーランスに比べれば大分下がってしまった印象だ。そのぶん契約内容に外れた作業は課せられないし、福利厚生もフリーランス時代よりは手厚くなるので、とりあえず様子を見るうえでは許容できる額だと思っている。

住民税は?

会社員だと、住民税についても給与天引きされていると思うが、自分の場合は住民税については、去年の収入によって納税額が決まりその後、自分で納める形になるようだ。(普通徴収)
恐らく、確定申告終了後、今年の6月下旬ころ、あの忌々しい納付通知書が送られてくるのだろう。
多分、課税対象の所得は500万程だったので、50万円程の額になると思う。

臨時ボーナス

去年の年末でフリーランスでの就業が終わり、今年比較的ブランクを空けずに派遣での就業が決まったので、国民年金の前納分と国民健康保険の一括支払分の内、重複する部分については区役所での手続き後に返却されるみたいだ。
これについては、納付後に返却されるなんて想定すらしていなかったのでボーナスのような感じがしている。まぁ返却後、住民税で消えてしまうから手元にはほとんど残らないだろう。

返却される金額(たぶん・・・)
国民健康保険:7.5万円×4か月 = 約30万円
国民年金  :2年前納の2年目分 = 約19.5万円

 

 

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