50代派遣生活(2022年3月)



今月の収入は、2月から始まった派遣社員としての収入。派遣でフルタイムでの就業なので社会保険にも加入できるので、働いた分の全てが手取りになるわけではない。
但し、派遣社員での就業がフリーランスより良いと思われる点が3点あったのでここで取り上げたいと思う。2点というのは以下の2点になる。

【派遣社員のメリット】
・社会保険の加入
・作業内容の固定化
・有給休暇の付与

社会保険の加入により、厚生年金と健康保険は会社側との折半になるので多少はお得感は感じる。(まぁもちろん時給換算では相当低くなるのだが・・・)。また失業保険にも加入するようになったので、派遣社員が終了した際には、ある一定期間失業保険の給付も受けられるので、この点もメリットになると思う。
そしてもう一点の作業内容の固定化というのは、契約書上には作業内容がフリーランスの時より詳細に記載され、この範囲を外れた作業というのは原則アサインされない。フリーランス時代にはこの点でよく騙されることがあったので個人的には大きなメリットと感じている。まぁこの辺のメリデメは現場の状況や派遣会社によって感じ方はいろいろあると思うが個人的にはこの2点をメリットして感じている。
そして最後が、有給休暇の付与で、自分の場合は初年度は11日付与された。多分単純に金額に換算すれば、7.5h×2,300円で1日当り17,250円。11日付与なので合計で189,750円。これを全部使い切れば時給換算で約100円強に相当するので決して無視できない金額だ。問題なく業務を遂行すれば、次年度は時給アップと付与日数の増加が両方見込めるので長く務めれば務めるほどお得感は増すことになる。

収入実績:2022年3月

ということで派遣社員1ヶ月目の収入は以下のとおり。

【収入内訳】
振込金額:200,779

支給額 :250,271
控除額 : 59,302

支給額-控除額=振込金額で振込金額は約20万円程。今月は、2週目からの稼働だったので、約3週間程の稼働で労働時間は約108時間。とりあえず、本業が復活したのでやっとまとまった収入を得ることができた。フリーランスの頃に比べれば手取りは大分減ってしまうことになってしまったが、これからどうしようという漠然とした不安はだいぶ払拭された。それに50代のスキルの豊富でない自分を雇ってくれた現場なのであまり文句は言わずしばらくはこの現場でやっていきたいと思っているので給与面の不満はとりあえず封印してこのままこの現場を大事にして行きたいと思っている。

 

 

 

 

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